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ターニアちゃんの純愛小説

1 :ドラクエバカ:03/06/15 03:27 ID:MhLkE0xl
ここは、ドラクエ6に登場するターニアちゃんの小説です。
基本は純愛です。(ちなみに、レイプなどの犯しちゃう小説はNGです)
小説に登場する人物は、もちろんターニアちゃんがメインです。
あと、ここでのカップリングは、ターニア×主人公でお願いします。(純愛なので)

2 :2:03/06/15 03:27 ID:zRTx7yx8
2

3 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 03:28 ID:knIGkNNa
「ぎゃあああああ!」

4 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 03:41 ID:ext0BVvv
「お、おにぃちゃぁ〜〜〜〜〜〜ん!!!」

5 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 04:01 ID:83vED7rn
sage

6 :釣りs:03/06/15 07:51 ID:xdCJSLC/
『ラブラドールが欲しいのぉラヴラドールじゃないといけないのぉ!”』っていう想像

そしてバター

7 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 07:56 ID:gpAOix7E
「お前は・・・ここで生きろ!これが俺の最後の言葉だ!」
「お兄ちゃん・・・弱虫のお兄ちゃん・・・さようなら・・・」

8 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 08:03 ID:KWAwpRTT
「いい女になるのだな。ランド君が待っているよ」
「ランドが……?」

9 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 08:09 ID:knIGkNNa
「あふぅ。」

10 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 09:21 ID:7UEMk+t7
「おにいちゃん、中に出していいよ・・・」

11 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 09:41 ID:7KEd/4kV
「おにいちゃんのエッチ!もーーー!!!」」

12 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/15 14:01 ID:V6vDrTCY
エロパロ板のスレ
  
ターニアちゃんの純愛小説
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055605353/


13 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/17 14:41 ID:32UMC27q
↑落ちてるし

14 : :03/06/18 00:40 ID:lrTiVmtr
おにいちゃん・・・どうして来てくれないの・・・?
私の体に飽きちゃったの・・・?

15 : :03/06/18 00:52 ID:lzuybXiZ
いつまでも純愛だけじゃ飽きられて当然。

16 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/21 21:07 ID:j3sV3Kzz
ターニアたんだと何を書いてみても、けっきょく純愛になってしまう
てか、ターニアたんをおにいちゃん以外と絡ませられるかぁ!

17 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/23 04:45 ID:DLQDuv7M
現実のター二アは公衆便所だよ
夢のター二アはその反動で清らかだった

18 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/24 22:27 ID:e8IU2byH
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──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ /    /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\  \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| | 17‐─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ    _/_───‐―──―─‐| |  /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´  \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ(     く     `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
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19 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/25 00:18 ID:tvp7Rweo
こんなスレあったんだ…
脳内設定追加変更で暇な時に書いてみるかも。

20 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/25 00:32 ID:GKYRu/d/
>19
ターニア萌えとして気持ちは嬉しいのですが、
せっかく書くのだったらターニア萌えスレにしてください。
ここの>1はわざわざエロパロ板まで行って、
そっちにはそっちでドラクエ小説スレがあるのに
ここと全く同名のスレを立てた阿呆です。

21 :19:03/06/25 01:05 ID:tvp7Rweo
>>20
このスレの経緯から考えて、
あんまりこのスレはターニア萌えな人たちにとって好ましくないのはわかるのですが、
ターニア萌え本スレの方がいまSSが続いているのに、その流れを壊したくないと言うのもありますし、
これから自分が書こうと思っている物が、かなりあっちのスレに反していそうな気がするので…

それと、FFDQ板も人が少なくなったせいか底の方がほとんど肥溜め状態になっていて見苦しいようなw
このスレも生憎即死基準を超えたらしく、このまま地下にまぎらわしく何ヶ月も放置しておくよりは、
少しでも生かしておいたほうがいい、というのが自分の言い分です。


わがまま言ってすいません。
このスレが残ることで気分を害されるようでしたら時期を見計らって本スレの方に出直します。


22 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/25 17:33 ID:En/RYSCh
     _ _
   /〃^rヘヽ    ノ__
   川K⌒ヾl  .'´   ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   !川 ソ'⌒'リl  ノタノ~ヾリ))  | すてきなお話読ませてもらえるなら、どこでだって嬉しいな
  川l(,#^ヮ^ノil (((, ^ヮ^ノリ < ここでいいと思うよ。おにいちゃんとラブラブできるならねっ!
    /(つ二)つ⊂)i, H,i.(つ  \________________________
   .んLく/__jゞ  ノ_j~_ゝ
      じJ    し'ノ
  ____|\_________________
/                                 \
 そうそう。>>1でスレの価値が決まるわけじゃないもんね |
 (ちょっとだけでいいからアタシも出してくれないかなあ〜) |

23 :19:03/06/26 03:51 ID:PyuzWSk9
>>22
ごめん、バーバラたん出せるか微妙・゚・(ノД`)・゚・。
行き詰まって途中逃亡せずに、軌道にのれれば出せる努力もしてみます。

あと、素敵かどうかも・・・
自分でもくらいなぁって感じのするものなんで。

と言うわけで、暇があったらという超不定期更新の続き物(投げだす可能性大有り)ですが、よろしくお願いします。
それでは…

24 :19:03/06/26 03:51 ID:PyuzWSk9
私は、夢が好き。
なぜなら、そこには、「おにいちゃん」がいるから…

……

25 :19:03/06/26 03:51 ID:PyuzWSk9
気付いた時には、私は家に一人ぼっちだった。
父も、母も。兄弟もいない。
幼い頃に両親を失った私を隣村から引き取ってくれた、
唯一「家族」と呼べた親戚すらも、夏が終わる頃に病気で亡くなってしまった。

窓から外を見つめる。
真冬の曇った空、枯れた畑。鄙びた寒村の外に、人気は無い。
…気が付くと、粉雪がちらつき始めていた。
これからぐっと気温も下がり、寒い一日が始まる。きっと明日も、あさっても…
私は暖炉の薪を継ぎ足す。

夜が来て、私はまた、窓から外を見つめる。
雪明りは村を暗く照らし、寂しさを際立たしている。

…このまま起きていても、何があるわけでもない…
私はベッドの中へ入る。そして屋根と厚い雪雲の向こうにきらめいているかもしれない、
無数の星々に願う。

あの夢がまた見れたら…、
あの夢へまたたどり着ければ…。
夢の向こうにいる、おにいちゃんにまた会える…

……

26 :19:03/06/26 03:54 ID:PyuzWSk9
…鳥が鳴いてる。
窓の外に流れ込む、暖かい光。

「今日も来れたんだ、私」
そう思うと、嬉しさでいっぱいになります。
そして、いつものように隣りのベッドで眠る、あの人。
「そうだ、朝ごはん作らなくっちゃ…」

そして私はあの人より早く、キッチンに行って、二人分の朝食を作ります。
一人分は私のための、普通の量。そしてもう一人のは、少し多めに作った、あの人のためのもの。

「…もう、そろそろかな。」
私は、朝食をテーブルの上において、寝室へと向かいます。
あの人を起こす為に。

「おはよう、おにいちゃん!」



27 :19@連投きつすぎ:03/06/26 04:15 ID:PyuzWSk9
「………Zzz」
「ねぇ、起きてよぉ。」
「…Zzz」
「もう、起きてってばっ!」

ドサッ

「いったーっ、もっとゆっくり起こしてよ…」
「もう、おにいちゃんが起きないからだよ。」
「俺が朝弱いのわかってんだったらさぁ、もう少しお願い。」
「だーめ。甘やかしすぎはあんまよくないよ。」
「むぅ…ま、いいや、おはよう、ターニア。」
「うん、おはようっ。」

そう言って、私はいつもの様に、おにいちゃんの頬へおはようのキスをします。
おにいちゃんもすぐに、私の頬にも同じことをしてくれます。

「早くこっち来ないと、朝ご飯冷めちゃうよ。それとも、冷たいスープほうが好み?」
「わかってるって、今行く。」

おにいちゃんが居る朝。
例えこれが「夢」とわかっていても、楽しくて、嬉しくて…

……

28 :19@連投きつすぎ:03/06/26 04:18 ID:PyuzWSk9
……

私は目を覚ます。
隣りの空いたベッド。誰も居るはずが無い。

「……」

あいさつのキスも、二人分の朝食も、ここには無い。
ここに居るのは、ただ一人、私一人…

(つづく)

29 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/27 00:43 ID:q7IA01iA
切ないでつねターニアたん・・・
続きを、無理なさらず、できるだけ早くおながいします(w

30 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/28 01:41 ID:4MgqkL2Y
乙です
楽しみに待っていますщ(゚Д゚щ)カモォォォン


31 :ターニアは公衆便所:03/06/28 05:44 ID:TqSv/hHG
気付いた時には、私は家に一人ぼっちだった。
父も、母も。兄弟もいない。
幼い頃に両親を失った私を隣村から引き取ってくれた、
唯一「家族」と呼べた親戚すらも、夏が終わる頃に病気で亡くなってしまった。

ぼうっとした目で、自分の体を見つめる。
精液が垂れる膣、歯跡ついた胸。鄙びた寒村の外に、客の気配を感じる。
…気が付くと、涙がこぼれ始めていた。
両親が死んで、頼れる人もなく、そんな中で私が生きていくには、体を売るしかなかった。
そうしないと生きてはいけなかった。だから。
これからずっと相手にしなければならないも増え、辛い一日が始まる。きっと明日も、あさっても…
私はこぼれた涙をふき取った。

夜が来て、私はまた、窓から外を見つめる。
雪明りは村を暗く照らし、寂しさを際立たしている。

…このまま起きていても、何もいい事があるわけでもない…
私はベッドの中へ入る。そして屋根と厚い雪雲の向こうにきらめいているかもしれない、
無数の星々に願う。

あの夢がまた見れたら…、
あの夢へまたたどり着ければ…。
夢の向こうにいる、おにいちゃんにまた会える…
そしてあの夢の中でだけは、私は清らかなままの、前の私でいられるから…。

……

32 :ターニアは公衆便所:03/06/28 05:45 ID:TqSv/hHG
…鳥が鳴いてる。
窓の外に流れ込む、暖かい光。

「今日も来れたんだ、私」
そう思うと、嬉しさでいっぱいになります。
そして、いつものように隣りのベッドで眠る、あの人。
「そうだ、朝ごはん作らなくっちゃ…」

そして私はあの人より早く、キッチンに行って、二人分の朝食を作ります。
一人分は私のための、普通の量。そしてもう一人のは、少し多めに作った、あの人のためのもの。

「…もう、そろそろかな。」
私は、朝食をテーブルの上において、寝室へと向かいます。
あの人を起こす為に。

「おはよう、おにいちゃん!」

33 :ターニアは公衆便所:03/06/28 05:45 ID:TqSv/hHG
「………Zzz」
「ねぇ、起きてよぉ。」
「…Zzz」
「もう、起きてってばっ!」

ドサッ

「……っ!?」
突然の事に、私は何が起きたかわからなくて、固まってしまった。
「うるせぇんだよ、この売女が。」
だから、おにいちゃんに無理矢理ベッドに引き込まれて、そして押さえつけられている、という状況に気づいたのは、そんな、台詞を聞いてしまった後だった。
「お、おにいちゃん……? 一体何を……?」
「ターニア。おまえ、あっちの世界では一日に何人もオトコの相手をしてるんだろ? ちょっと俺の相手も頼むよ。」
おにいちゃんが、見た事もないような、怖い顔で言った。
「しかし幻滅だよなぁ。こんな売女と兄弟ゴッコしてたなんて、恥もいいとこだ。」
私の頭は、もう、真っ白になっていた。
おにいちゃんは、無理矢理私の服を脱がしはじめた。私は必死で暴れたけど――
こういう時の男の人の力に適わない事は、現実≠ナ私は悲しいくらい、知っていた。
「いやっ! やめてたおにいちゃん」
「だーめ。中途半端はあんまよくないよ。」
「ん、だめっ。いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」

私はいつもの現実≠ニ同じ様に、おにいちゃんに無理矢理キスをされました。
おにいちゃんはすぐに唇を離し、そしてやっぱり現実≠ニ同じことを始めました。

「随分慣れてるんだな、少し冷めちゃうよ。それとも、こっちの穴の方ならまだマシか?」
「ハァハァ、いいぞ、今イク…。」

優しいおにいちゃんが居る朝。
その「夢」だけが、私の、最後の心の拠り所だったのに。

……

34 :ターニアは公衆便所:03/06/28 05:46 ID:TqSv/hHG

私は目を覚ます。
隣りの空いたベッド。誰も居るはずが無い。

「……」
もう「夢」ですら、私は清らかでなくなってしまった。
もう私は夢に逃げる事すら、許されなくなってしまった。
私はそっと果物ナイフを手に取り、手首に当てた。
…それをひく事ができる勇気があったら、きっと私はもっと…
私はナイフを布団の上に落として、ぽろぽろと涙ぼした。

(つづかないよこんなん)

35 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/28 16:36 ID:yTxtWFiX
公衆便所さんの方が続いてほしい俺は変態でしょうか

36 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/28 18:23 ID:XEfVAAsk
  バーバラさん。お兄ちゃんって、どうして私のこと  |
  エッチな娘だって思ってるのかな?         .|
  私には、お兄ちゃんしかいないのに・・・.       |
\__________  _________/
     _ _          |/
   /〃^rヘヽ    ノ__
   川K⌒ヾl   .'´   ヽ:
   !川 ソ'⌒'リl  ノタノ~ヾリノハ:
  川(;#^ヮ^ノi 从Tд∩) ): 公衆便所って・・・
    /(∪二)つ ⊂)i,H ,iノ:   村の人たちにも失礼だよ
   . レLく/_jゝ   ノ_~i_ゝ:
      し'ノ     レし':
  ____|\________________
/                                \
 うん、わかるわかる。可愛い娘っていじめられるのよね |
                                         |
  ドラクエで一番エロいのはバーバラだよな?       |
  http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1042736758/ |

37 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/28 19:27 ID:aBEik7Ni
ターニアの村でのある日の村人二人の会話

「よーす、今日はターニアのとこいって一発やってくるかぁ」
「おめぇも好きだべなぁ。あんなガバガバの便器さ使っても楽しくないべ?」
「んだとも、一回たった1Gだベ? それを考えれば安いもんだ」
「安くしないと、誰も使いにこんからじゃろ。そういや、最近じゃガキどもが、安いから小遣いで払えるからって来てるらしいべ」
「てーしたもんだなぁ。もうこの村で一物銜えた事ない男はおらんのと違うか? もう本当に公衆便所だべ……」


ターニアは公衆便所( ^∀^)ゲラゲラ

38 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/28 20:33 ID:16Phdl+a

              !\!\
           ノ__、_ゝ∧へヘ おい         __  今日もお仕事お仕事っ
          .'´   ヽ /、~リヾ 誰だあれ?   .'´  ヽ/|
         .ノタノ~ヾリ (。;゚ o゚ノ          .ノ ノハ从;タ
し〜らない♪ ((( ^.ー^,K`!X.!ブコ⊃        /ノ(, ゚ ヮ゚ノリ
         ⊂)i, H,i,⊂〉=@=l           ⊂)i,水i(つ <偽ターニア>
          ノ_j~_ゝ∪ノ'ン!iゝ           ノ_j~_ゝ  肉便器系ネタ担当
           し'ノ  |=/|=l            し'ノ    ターニアよりも巨乳・緩器
                ̄  ̄                  実体はターニアのペットのジェリーマン

39 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/28 20:35 ID:7A+sYUiw
しぃとアホォしぃみたい

40 :19:03/06/30 00:51 ID:UpF+1kK6
ちょっと同人の方がきつくて…すみません
明日か明後日には上げたいところ。

>>35
いや、エロ苦手な自分としても、見てていいとおもうです。


41 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/06/30 02:16 ID:08lQaTzW
ただのパクリかと思えば、意外にまともに読める話だし、
結構いい地文書く割には、誤字脱字が多いし

本当に謎な存在だ>公衆便所

42 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/06 18:57 ID:xS/wvFGH
また職人さん来ないかなあ・・・

43 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/11 12:08 ID:9fS/B2cp
    ノ__
  .'´   ヽ
  ノタノ~ヽリ)
 ( (, ゚ ヮ゚ノソ < 保守するよ
  ⊂)i, H,i.(つ
   ノ_j~_ゝ
    し'ノ

44 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/15 23:12 ID:K+0qAJgp
リレミト!

45 :ブビキ:03/07/15 23:22 ID:MBXoyHNy
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     i::   ::     ー '   ::     ,i
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46 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/16 19:46 ID:4hZw/WzT
ターニアは↑にも犯されてるよ

47 :ブビキ:03/07/16 19:56 ID:Al3eZktK
>>46
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    i ,|::       ,( o _,o )、       | | 
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     i::   ::     ー '   ::     ,i
      {、   ::::..        ::     ノ 
      〉、:::::: `  ー--―  '    {  
     /  \::::: 、::::::::::...........     ノi
             マジで?

48 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/21 14:51 ID:LZBxHFhy
    __
  .'´   ヽ/|
  ノ ノハ从タ
 /ノ(, ゚ ヮ゚ノリ < 夕一二アが保守します
  ⊂)i,水i.(つ
   ノ_j~_ゝ
    し'ノ

49 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/07/30 15:05 ID:88JdLMBc


50 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/08/04 07:40 ID:mnVtfbwc
50ターニア

51 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

52 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/08/22 06:26 ID:0R+wDnAS
保守すべきか迷うが保守

53 :ドラクエバカ:03/08/25 08:13 ID:KfjtcRe7
誰か、ターニアちゃんの小説書いてくれ。

54 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/08/25 08:14 ID:47JQUgKD
>>53
おまい、官スレにもいなかったか?

55 :ドラクエバカ:03/08/29 02:13 ID:X+XAXbcP
誰も来ないなんて寂しい。

56 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

57 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/09/01 07:30 ID:zsLxuVvV
そんなこと言ってるから変なのが来た

58 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/09/02 07:15 ID:r7ag/I8u
exam

59 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/09/02 07:15 ID:0LI0m26i
爆撃回避age

60 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/09/12 19:29 ID:5un27/+p
age

61 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/09/14 19:50 ID:+04YA2Sk
 

62 :ドラクエバカ:03/09/22 23:31 ID:nEbVfcgj
age

63 :勝手に28の続き:03/09/24 00:38 ID:O/XZ4XUW
涙を拭いて鏡の前で笑顔の練習をして、機織場に向かう。
出会う村の人たちに、元気に挨拶をするわ。
「おはようございます!」
「おはよう、ターニアちゃん」
そう、私は今日も元気。
そう自分に暗示をかけて、いつもの角を曲がったところで、突然腕を引っ張られた。
「ランド……」
もう一度笑顔を作り直して、朝の挨拶。
「おはよう、ランド」
だけど、彼は真剣な顔で言ったわ。
「ターニア。ちょっと時間くれないか」
「でも、私、機織場にいかなきゃ」
「おばばには話をつけておいた。とにかく来い」


64 :勝手に28の続き:03/09/24 00:55 ID:O/XZ4XUW
雪割草の咲くがけの淵で、ランドは言った。
「なあ、ターニア。大丈夫か?」
いきなりの質問に私は戸惑ったわ。
「大丈夫って、何が」
「ほら、あいつ村を出て行ったじゃないか。さびしいんだろ?」
「そんなにさびしくはないよ。元に戻っただけだし。一人暮らしには慣れてる……」
「強がるんなよ。他の奴の目はごまかせても、俺の目はごまかされないぜ。伊達に
お前を見ているわけじゃない」
私の心臓がとくんと鳴った。
「なあ、俺じゃどうしてもあいつの代わりになれないのか?」
「……ごめんね……私、機織場に行く」
そう言って私はきびすを返す。
ごめんね。
私、いやな娘だね、ランド。


65 :ドラクエバカ:03/09/24 01:16 ID:qy2lFzp8
>>63
久し振りの投稿ありがとう。
嬉しいなあ。
最近ずっと投稿がなかったので、このままではマズイなあと思っていました。
本当にありがとう。
あせらずに頑張って下さい。

66 :ドラクエバカ:03/09/24 01:20 ID:qy2lFzp8
やば、久し振りのカキコなので、ageてしまった。

67 :64:03/09/26 01:29 ID:vBj/BuWx
誰かと間違えられてるのかな…
久しぶりも何もはじめて書き込むのですが。







新しいSSでも投稿しようか。

68 :ドラクエバカ:03/09/26 02:48 ID:slTcDYW6
>67
ごめんそういう意味じゃなくて
最近誰もカキコしてくれていなかったので。
言っただけですから。


69 :ドラクエバカ:03/09/26 02:54 ID:slTcDYW6
それに勘違いもしてませんから。
是非とも続きを書いてくれたら嬉しいです。

70 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/09/26 16:58 ID:UZqaNDZF
気持ちが落ち着かないまま機織場に向かうと、白壁のドアの前でおばちゃんが待っていた。
「ターニア、来たかい」
「うん、ごめんね。ちょっとおくれて」
ターニアは足が汚れていないか下を向いて確認すると
「何かあったのかい」
おばちゃんが聞いてきた。
「ううん、ただ目覚めが悪かっただけ。別になんでもないから」
「そう、それならいいんだけど。あんたも頑張りすぎて体を壊さないようにね」
「え……誰か病気なの?」
ターニアは顔を曇らせた。おばちゃんは腰をおさえて笑っていた。
「そう、腰が病めてしょうがないんだよ。痛くて痛くて。歳だねぇ、あたしも」
おばちゃんはそう言ってうつむき加減に室内へ入っていった。


自分の持ち場について軽く糸を摘む練習を始めると、急に朝の眠気が舞い戻ってきた。
「ふああ……」
あくびが出そうになって慌てて口を押さえる。周りに見られなかったかしらと横目でうかがうと、
皆真剣な顔して仕事に取り組んでいた。
(あ、しっかりしなきゃ)
ターニアは思い直して、口元を引きしめた。でもすぐに緩やかな次の誘いが頭の中を浸していく
ついさっきまでランドのことであんなに思いつめていたのに、もう気が逸れて緊張感を失くすなんて
自分は薄情なのかも、とターニアは重いまぶたをこじ開けて悩みだした。


71 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/09/26 17:01 ID:UZqaNDZF
ごめん、>>67読んでなかった

72 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/09/26 17:04 ID:tZLminkJ
あれェ〜、続きないの?

73 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/09/26 18:00 ID:UZqaNDZF
>>72
(・3・) エェー  長文は苦手ですYO!

74 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/09/27 22:08 ID:9Ki1j3zG
今日もまた朝日が昇る。
もう少しで村で一番早起きのジョージおじいさんが畑を耕しだして、それからしばらくして
すずめがちゅんちゅんさえずりだすんだわ。
それから卵を焼いても、お兄ちゃんは朝寝坊さんだから間に合う。
だからもうちょっとだけお兄ちゃんの寝顔を見ていよう。

…私が眠らなくなって、もう3ヶ月になる。
夜になっても全然眠くならないの。
初めのうちはみんな心配してくれた。
お兄ちゃんはらりほーとかいう眠りの呪文をかけてくれた。
ランドは眠り薬をさがしてきてくれたし、ジュディはよく眠れるお香をくれたわ。
私も何とか眠ろうとして、眠くなくてもベッドに入って目を閉じてた。
でも、このごろは慣れちゃって、気にしなくなっている。悩んだって仕方がないもの。
夜はお兄ちゃんの寝顔の観察をしたり、モコモン(あ、私の飼っているファーラットの
名前ね)と一緒に星を見たりしてる。

眠れないのは不自然だけど、その不自然さもなんとなく日常に溶け込んだ日々。
そんな普通の日が今日も続くんだと思っていたんだけど。

75 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/09/27 22:10 ID:9Ki1j3zG
第一章

とんとん。
お兄ちゃんを畑に送り出して、朝ご飯の後片付けをしていると、扉を叩く音がした。
はーい、と答えながら首をひねった。
うちを訪れる人はほとんど決まってる。
ランドか、ジュディか、村長さんか、隣のジェシカおばさんくらい。
だから、ドアの叩き方だけで誰が来たかわかるんだけど、今の音は全然心当たりがない。
ちょっと用心してドアを開ける。
「こんにちは。お久しぶりね、ターニアちゃん」
「えっ?」
私は初め信じられなかった。
低い背を補うように、頭の上で束ねられたにんじん色の髪と、くりくりした杏色の瞳。
たしかに知っているけれど……
「どうしたの、ターニアちゃん。そんなことして。あたしのこと忘れちゃった訳じゃないよね?」
「ううん。バーバラさん……でしょ。でも」
「でも?」
「バーバラさん、この世界を直しているんだって、お兄ちゃんから」
そう、魔法都市カルベローナの末裔である彼女は、魔王に傷つけられたこの世界を
ゼニスっていう神様と一緒に修繕しているはずなのよ。
そんな人が何故ここに?
「うん、そうなんだけど、ちょっとお休みもらってきたんだ。魔王はいなくなってるし、もう
あたしがいなくても事前に回復するくらいになってるしね」
「そうなんですか。あ、でもお兄ちゃんは畑に出てて。呼んできますね」
ところが、私が行こうとすると、バーバラさんは私の手をつかんで、引き止めた。
「ううん、いいの。今日は彼じゃなくあなたに用事があって来たんだから」
「私に?」
(続)

76 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/09/27 22:11 ID:9Ki1j3zG
いかん、本題に入る前に時間切れ…

77 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/09/27 22:26 ID:K+Z+FtQP
アフターストーリーキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

78 :ドラクエバカ:03/09/28 00:53 ID:arniybWf
なんかようやくこのスレも活気が出てきたなあ。(まだ早いか)
一時はどうなるかと思ったけど、皆さんのおかげです。
これからも宜しくお願いします。

79 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/04 22:28 ID:6XbpWqUx
保守するか

80 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/09 02:58 ID:EOiN/fuu


81 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/14 00:05 ID:ia+mjisE
第二章

私はバーバラさんを家の中に入れると、お茶を出した。
「粗茶ですが」
「ありがと」
「あの、それで、私に話って何ですか?」
私がそう聞くとバーバラさんは急に険しい顔つきになった。
「ねえ、ターニアちゃん。どうして眠らないの?」
「え?」
「知ってるわよ。このごろずっと起きてるのは。隠したって無駄よ?」
「別に隠しているつもりじゃ……でも、確かにこのごろ眠れないけど……」
「眠れない?違うわ。あなた、眠りたくないだけでしょ。意気地なし。ひとりぼっちになるの
が怖いから、逃げてるのよ」
バーバラさんの語調が強くなっていく。
……眠りたくない?
……意気地なし?
……独りぼっち?


……胸がちくっと痛む……

私は何がなんだか訳がわからなくて、バーバラさんに問うた。
「あの、話が見えないんですけど……」
「ふーん、そうなの。まあいいわ。ちょっと付き合って。しっかり認めさせてあげるから」


82 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/14 00:07 ID:ia+mjisE
第三章

バーバラさんは、私の手を引いて外に出ると、なにやら呟いた。
と、バーバラさんと私の身体が宙に浮く。
え?と思うまもなく目の前の景色が変わり、気が付くと私達は城の前に立っていた。
「……ここは?」
「レイドック城。見覚えあるでしょ?」
え…と、ある……ううん、気のせいだ。来たことないもの。
それをバーバラさんに告げると、ため息をつかれてしまった。
「あなたも強情ね。なるほど、山の女は情が強いわ。なんか違う気がするけど」
門の脇にいた兵士さんが私達の方を見る。
若い兵士さんが槍を構えて道をふさごうとしたけれど、年寄りの兵士さんに何か耳打ち
をされて、また道を開けてくれた。


83 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/14 00:09 ID:ia+mjisE
お城は何度来てもドキドキしちゃう。
あれ?
「どう、思い出した?」
「何を?」
「……まあいいわ」
バーバラさんは私の手を引いて、ずんずん城の奥へ進んでいく。
「おや、バーバラさん」
野太い声のした方を見ると、兵士長さんがいた。
「こんにちは。お久しぶりね、ソルディさん」
挨拶するバーバラさんに私はあれっと思った。
「ソルディ?この人はトム兵士長さんでしょ?」
「だんだん思い出してきたみたいじゃない?じゃあ、王妃様にお会いしましょうか」
王妃様?
頭の中にその顔が浮かんでくる。
それは……
「嫌!」
私は耐え切れなくなって叫んだ。
「お願い。もう許して!何も見たくない、聞きたくない!」
でも、その願いは叶えられなかった。
「随分と嫌われたものね、私も」
聞こえてしまった、凛とした声。
シェーラ様。
お兄ちゃんと同じ色の瞳。
お兄ちゃんと同じ凛々しい鼻筋。
お兄ちゃんの、本当のお母さん。

84 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/14 00:10 ID:ia+mjisE
第四章

お兄ちゃんは、本当はレイドックの王子様。
出会ったのは三年前。
血まみれで倒れていて、何とか息を吹き返したけれどしばらくの間記憶喪失で。
その間だけ、彼は私のお兄ちゃんで。
だけど、もう一人の彼が村に来て、記憶を取り戻して。
ひとりぼっちには慣れてるよ、前に戻っただけだから平気。
今はさびしいけれど、いつか忘れられるから。
そう強がって、私は彼を見送った。
だけど……だめだった。忘れられなかった。
だって、夢の中では彼はお兄ちゃんのままだもん。
いつも一緒にいられるもん。
目覚めたときの寂しさが怖くて、私は目を覚ますのをやめた。
そして、本当のことを忘れたの。
それなのに。


85 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/14 00:12 ID:ia+mjisE
「どうして?どうして、こんなひどいことするの?私はただお兄ちゃんと一緒にいたい
だけなのに」
「別に夢じゃなくったって、一緒にいたいと思えばいれるじゃん」
「そんなの無理!私は村の小娘で、彼は王子様だよ!身分が違いすぎるよ!」
「無理?そんなこと無いと思うけどな」
「無い事無いもん」
「いいから試してみなよ。起きて、レイドックへ行って、あなたとすっと一緒にいたいの、
ってさ」
「試したって、結果はわかってる!」
「じゃあ、このまま眠りつづけるんだ」
「そうよ!だって、お兄ちゃんとずっと一緒にいられるもん!」
「ふうん……」
バーバラさんの顔から表情が消えた。
「……だったらさ、むこうのあなたの身体、いらないよね」
「え?」
「そうでしょ。ずっと寝続けるんなら。だったらあたしがもらっちゃってもいいよね。
あたしの身体、むこうの世界では吹っ飛ばされちゃってないのよ。じゃあ、もらうから。
あ、ライフコッドにはこれで自分で戻ってね」
バーバラさんは私にキメラの翼を渡すと、「急ぐから」と言い残してどっかに飛んでった。


86 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/14 00:16 ID:ia+mjisE
    ノ__
  .'´   ヽ
  ノタノ~ヽリ)
 ( (, ゚ ヮ゚ノソ < 今日はここまで
  ⊂)i, H,i.(つ
   ノ_j~_ゝ
    し'ノ

87 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/14 00:27 ID:/IeEilW/
         スコココバシッスコバドドドンスコバンスコ
                 /!/i         _∧_∧_∧_∧_∧_∧_
           从 `ヾ .,ヘへ∧く_\' /".    |                    |
        ≡≪≡ゞシ彡〃、リ~,ヘ ノノ〃ミ≡从≡<  次の更新いつーーー?!  >
.         '=巛≡从ミ.从゚∀ ゚ )ノ彡/ノ≡》〉≡|_  _  _ _ _ _ _ _|
.         ゛=!|l|》リnl⌒!I⌒I⌒I⌒Iツ从=≡|l≫,゙    ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
         《 l|!|!l!'~'⌒^⌒(⌒)⌒^~~~ヾ!|l!|l;"
.          "l|l|(( (〇) ))(( (〇) ))|l|》;
          `へヾ―-―    ―-― .へヾ    ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

88 :87:03/10/14 00:41 ID:/IeEilW/
_| ̄|○ やっぱりやっつけ仕事は漏れには向かん・・・

>>86
バーバラたんイイ!!(おい)
どうなるのか楽しみにしてまつ

89 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/14 22:04 ID:ia+mjisE
>87さん
レス早いですね(w
次は、一ヶ月以内には何とかしたいです。


90 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/15 02:29 ID:OA9SlDw4
乙です

でも、一ヶ月も待てないよ
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

91 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/17 06:53 ID:i7DMoiy7
乙カレー

こういうターニアたん話を待っていますた(;´Д`)l \ァ l \ァ
続きも楽しみにしているんで、よろしくおながいします

 〈 ドモッ、スミマセン....。 〈 スミマセンスミマセン...。 〈 コノトオリデス!
  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (´Д`;)ヾ      (;´Д`)
   ∨)        (  八)         (´Д`;)、
   ((          〉 〉           ノノZ乙

92 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/18 21:23 ID:3n4P49y1
お待たせしちゃ悪いので、小出しにしまつ。


93 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/18 21:24 ID:3n4P49y1
第五章

その日から、お兄ちゃんの寝顔が変わった。
今までは時々寂しそうなため息をついていたのに、今は本当にうれしそうな笑顔を浮
かべてる。
「ターニア……」
今日もお兄ちゃんは寝言に私の名前を呼びながらお布団をぎゅっと抱きしめて微笑む。
私、おばかさんだね。すぐに気づいても良かったのに。
寝ている間喜んでるって事は、向こうの世界でうれしいことがあったってこと。
こっちでお兄ちゃんが抱きしめている布団は、つまり……!!

「眠らなきゃ。すぐ。」
戸棚の中を探って、ジュディにもらった眠り香をむせるほど焚き、ランドからもらった
眠り薬を空にした。
天井がくるくる回転する。
そうだ、ベッドに……と後で気がついたけど、もう足が重くて動かない。
天井が回る。
お兄ちゃんの横で。
頭が痛い。
眠気ってこんなに気持ちの悪いものだったかな、と思った途端、ふっと身体が軽くなった。


94 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/18 21:26 ID:3n4P49y1
目を開けると、見慣れた天井。
横でがたがたと音がする。
そちらをみると、私が台所を片付けていた。
「ありがとう。助かっちゃった」
私の隣にはお兄ちゃん。
「全く、後片付けなんて他の人に頼んで早く城に来ればいいのに。父さんも母さんも
首を長くして待ってるんだぜ」
「ごめんね。でも、あなたとの思い出は誰にも触られたくなかったの」
私の顔がちょっと悪戯っぽく笑うと、お兄ちゃんは照れくさそうに頭を掻いた。
……心が、猫の舌のようにざらつく。
こんなの、やだ。
お兄ちゃん、どうしてそんなに幸せそうに笑うの?
そこにいるのは私じゃない。
私じゃないのに!

95 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/18 21:46 ID:3n4P49y1
    ノ__
  .'´   ヽ
  ノタノ~ヽリ)
 ( (, ゚ ヮ゚ノソ < 今日はここまで
  ⊂)i, H,i.(つ
   ノ_j~_ゝ
    し'ノ

96 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/18 21:59 ID:3og7Nhdj
                 スコココバシッスコバドドドンスコバンスコ
                             /!/i         _∧_∧_∧_∧_∧_∧_
     _ _             从   `ヾ .,ヘへ∧く_\' /".    |                    |
   /〃^rヘヽ        ≡≪≡ゞシ彡〃、リ~,ヘ ノノ〃ミ≡从≡ <  次の更新いつーーー?!  >
   川K⌒ヾl.            '=巛≡从ミ.从゚∀ ゚ )ノ彡/ノ≡》〉≡ |_  _  _ _ _ _ _ _|
   !川 ソ'⌒'リl.        ゛=!|l|》リnl⌒!I⌒I⌒I⌒Iツ从=≡|l≫,゙    ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
  川i.l;^ヮ^ノi うるさいけど 《 l|!|!l!'~'⌒^⌒(⌒)⌒^~~~ヾ!|l!|l;"
    /(∪二)j. 放っといてね "l|l|(( (〇) ))(( (〇) ))|l|》;
   . レvく/_jゝ          `へヾ―-―    ―-― .へヾ  ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
      し'ノ

97 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/19 12:34 ID:M2VSkYBn
ナイース!!

98 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/20 23:37 ID:zLPlDUPp

キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

乙彼です。

99 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/22 01:30 ID:KYho7NXh
次は今週末にでも


100 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/22 15:00 ID:GSC65VXE
続きが激しく楽しみすぎる・・・ ε=(゚∀゚三゚∀゚)フンフン


101 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/25 01:51 ID:FMLtXw6T
hosu

102 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/25 23:29 ID:FCPKLrqe
第六章

「お兄ちゃん、騙されちゃだめだよ。本当の私はここ!」
だけど、お兄ちゃんは答えてくれない。
視線さえもこっちにくれない。
「片付けも終わったし、もういいだろ?さあ、早く城へ」
お兄ちゃんの言葉を私の声が遮る。
「ごめん。もうちょっと待って」
「なんだよ。後何が残ってるんだ?」
「女の子にはね、色々あるのよ。大丈夫。明日の朝には絶対に城へ行くから。あなた
の隣にいても恥ずかしくないような、最高の私で、ねっ。」
これが私かと思うほどコケティッシュな表情で、私が答えてる……
あんな顔されたら、朴訥純情なお兄ちゃんなんかイチコロじゃない。
案の定、お兄ちゃんは夏の日差しを思いっきり浴びたトマトのように真っ赤になって
まろぶように外に出て行った。
「かーわいい♪」
私の口が呟いた。
……ひどい。
私の身体を使って、お兄ちゃんを弄ぶなんて!
寝たままでいたいっていったのは私だけど、こんなのってないよ。
許せないよ、バーバラさん。

103 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/25 23:31 ID:FCPKLrqe
「誰が許せないって?」
私の顔が真顔に戻って、こちらを見ていた。
「……バーバラさん、私が見えるんですか?」
「見えるわよ?」
「お兄ちゃんには見えなかったのに」
「見える見えないにはちょっと難しい仕組みがあるのよ。どうでもいいことだから説明は
しないけど、とどのつまりあいつには見えなくてあたしには見えるの」
「身体を返して!お願いだから!」
「やだ」
私の身体は……バーバラさんは、お兄ちゃんをからかってたさっきの軽い口調とは打って
変わって、はっきりと断った。

104 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/25 23:32 ID:FCPKLrqe
「あなた、あたしのことをひどいって言ったわね。じゃ、あなたはどうなのよ」
「え?私?」
「考えてみなよ。ただ3ヶ月も眠ったままでいられると思ってるの?ご飯も食べず、お
風呂にも入らずに」
「……」
「あなたが夢の世界に引きこもっていた3ヶ月間、あいつはランド君やジュディちゃん達と
一緒にあなたの世話を焼いていたわ。
いつ目を覚ますかわからないあなたのために、あいつは山で獣を狩り、穀物と交換し、
あなたの食い扶持を稼いでた。王子様なのに!
それなのに、あなたときたら怖がるばかりで、あいつの想いに答えようともしなかった。
見るに見かねて、あたしが代わりに目を覚ましたんじゃない。
あいつのうれしそうな顔を見た?あれは、あたしが取り戻したんだよ?
それを今ごろのこのこ出てきて、身体を返せって?ふざけないでよ。
あなたみたいなひどい娘には返したくない。
返して欲しければ……奪い取ってみれば?」


105 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/25 23:34 ID:FCPKLrqe
    ノ__
  .'´   ヽ
  ノタノ~ヽリ)
 ( (, ゚ ヮ゚ノソ < 今日はここまで
  ⊂)i, H,i.(つ
   ノ_j~_ゝ
    し'ノ

106 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/26 00:05 ID:EZYZuJBG

   !\!\  ターニアが二人???             _∧_∧_∧_∧_∧_∧_
  、_ゝ∧へヘ  どうなってんだ?               |                    |
  ヽヽ /、~リヾ     ノ__                    <  次の更新いつーーーー!? >
  ヽ(。;゚ o゚ノ   .'´   ヽ                    |_  _  _ _ _ _ _ _|
   K,`!X.!フつ ノタノ~ヽリ) ば、バーバラさん!        ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
   U〉=@=l   ( (,#゚.O゚ノソ また私のカラダ使ってる〜!      ノ__
    じlン!iゝ  ⊂)i, H,i.(つ                  。   .'´   ヽ
    |=/|=l     ノ_j~_ゝ               \.  \ ノダ~ヾリ、バ    ./ 半ャーン♪
     ̄  ̄      し'ノ                /\ _∩从゚.ヮ ゚;))∩ ̄゜/\ シャシャーン♪
                             ‖ \.| ̄ ̄|| ̄ ̄| ー┴ー ‖
                             ‖ /\ ̄ ̄|| ̄ ̄|   ̄T ̄ ‖
>>105乙です!                     ‖‖_ / ̄ ̄\/  ̄| ‖   ‖
楽しい展開になってきたなあ・・・          .‖‖ ̄|| barbala | ̄/ ‖   ‖
円満解決か、本スレのようなバトルになるのか ‖‖_||  ○  | ‖  ‖   ‖
いやもう待ち遠しい!               // \ \__//\/\. /\
スレ違いですが、解析もがんがってください        汎゙コッ!ドコッ!

107 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/26 00:18 ID:BJn5GMya
なんか下の世話まで想像してしまった。

108 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/26 01:15 ID:qlRzOBcm
いつもながらお早いレスで……
>>106
期待にお答えできるよう頑張ります。SSも解析も。

>>107
だからお世話部隊にジュディがいるんですよ。



109 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/26 13:13 ID:qlRzOBcm
第七章

奪い取れって言われてもどうしていいかわからなくって、それでも色々試してみたけれど
ダメだった。
今、バーバラさんは鏡の前で私の顔を弄ってる。
私はお化粧なんてたった一回しかしたことがない。
精霊の使いをした時だけ。
あの時はいろんな道具を貸してもらって、ジェシカおばさんに手伝ってもらいながら
苦労して仕上げた。
出来上がった顔は真っ白で、唇は真っ赤で、まるで私じゃないみたいだった。
だけど、バーバラさんはまるで水が流れるように私の顔を仕上げていく。
そして、それは確かに私の顔なのに、あのときよりもずっと綺麗だと思う。
「でしょ?」
私の顔がこっちをみてにっこり微笑んだ。
「だから、安心して夢の世界に閉じこもってていいよ。あたしはこっちの世界で最高の
あなたになるから」
「違うもん!いくら綺麗だって、私は私でなくっちゃ、最高の私じゃないよ!」
「でも、あいつはあたしがあなただって疑ってないよ」
「それは……」

110 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/26 13:14 ID:qlRzOBcm
とんとん。
扉を叩く音がする。
この叩き方は……お兄ちゃんだ!
「入っていいかい、ターニア?」

「うん。いいよ」
バーバラさんが私の身体を翻し、うれしそうに扉を開くと。そこに息を呑んで立ちすく
むお兄ちゃんがいた。
「どうしたの?」
「いや、ターニアがあまりに綺麗になっていたから……」
「うふふ。どう?最高の私でしょ?」
「ああ、天使みたいだよ」
お兄ちゃんが、愛しそうに、私じゃない私の顔を見つめる。
それに答えるように、私の腕がお兄ちゃんの首筋に回って、やんわりと引き寄せる。

いや!
バーバラさん、やめて!
これ以上お兄ちゃんを盗らないで!

お兄ちゃんの目が驚いたように一瞬見開かれ、それから閉じる。
二人の顔が、スローモーションのようにその距離を狭めてゆく。

だめぇぇぇぇぇっっっっっ!!!!

111 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/26 17:20 ID:EZYZuJBG
      ノ__
    .'´   ヽ
    ノタノ~ヽリ)
    ( (, ゚ ヮ゚ノソ ちょっと通るよ〜 職人さんがんばって!
    (,Zつ⌒0
   ノ_/ ´_ゝ`)
   じ∈ノ   /
    |    /
    ( ヽノ
    ノ>ノ
    しU

112 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/26 17:38 ID:qlRzOBcm
第八章

最初に見えたのは、光だったと思う。
チカチカと頭の中に舞う光。
どうしてこんなんだろうと思って、自分が息をしていないことに気がついた。
それから感じたのは身体の重さ。
身体の重さ?

「ターニア?」
声に引き寄せられ、重たいまぶたをやっとのことで開けると、そこにはお兄ちゃんの
顔があった。
それも文字通り目の前に。
「はわわっ!」
私はびっくりして奇声を上げてしまった。
「大丈夫か?」
「え?あ、うん……」
「水、飲むか?台所の水がめの中だよな……あ、いや、もう片してるから、ランドの家
からもらってくるよ。待ってろ」
慌てて出て行くお兄ちゃんを、何も言えないまま見送って、かえってちょっと落ち着いた。
身体の重さを感じるってことは。
私は恐る恐る自分の手を見つめた。
……透けてない。
周りを見回す。
……私のほかに私はいない。
私、身体を取り戻せたんだ!

113 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/26 17:42 ID:qlRzOBcm
(もう、何すんのよ……)
どこからともなく声がする。
バーバラさんの声だ。
そう、私が身体を取り戻したってことは、バーバラさんははじき出されてしまったはず。
どこにいるんだろう?
周りを見回したけどそれらしき姿はない。
私、見えない人なのかな。
(違うよ。もう一度、手を見てみなよ)
手を?
もう一度、見る。
私の手。
だけど、よく見ると何かおかしい。
焦点が合わない。
いや、そうじゃない。手が、わずかにぶれて二重になってる!
「まさか」
(そう。あたし、まだあなたの中にいるの)

114 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/26 19:05 ID:/ZH15A/A
少女漫画のモノローグ調だな

115 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/26 22:09 ID:qlRzOBcm
第九章

(全く。人の精神が居るところに無理やり入ってくるなんて)
バーバラさんがぼやいた。
(早く夢の世界に帰ったら?狭くて仕方ないじゃない)
「これは私の身体だよ?帰るのはバーバラさんの方じゃないの?」
(……あのね。あたしが残るのとあなたが残るのとどっちが良いか、もう一度良く考え
てみなよ。あたしが出て行けば、あいつの顔からまた笑顔が消える。あなたはあいつ
との関係が変わってしまう不安にさいなまれる。
あなたが夢の世界に戻れば、あなたはずっとあいつの妹でいられる。あいつも、あたし
も、あなたもみんなハッピー)
「そんなのごまかしだよ。私の身体には私がいた方がずっといいに決まってる」
(そう?あいつが好きなのは、最高のターニアは、あたしの精神の入ったあなたの身体
なのよ)
「なら、私はそれ以上のターニアになるもん!」
そうよ。もう私は逃げない。
彼にまっすぐぶつかる。
たとえその結果振られたって、やっぱり妹にしか思えないって言われたって。
(あなたにできる?)
「できるわ。あなたになんか負けない」
だって、彼が好きだもん!
世界の誰より、何より、彼が大好きだもん!

116 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/26 22:11 ID:qlRzOBcm
(その気持ち、ずっと持ちつづけられる?)
突然、冷静な声で、バーバラさんが私の心に囁いた。
え?
(だから、持ちつづけられるかって聞いてるの。はい?いいえ?)
私の答えはもちろん、『はい』だ。
だから、もうあなたは夢の世界に帰ってよ。
(ま、いいけどさ。でもなんかむかつくからひとつだけ私のお願いを聞いてもらうね。
いい?)
「私にできることなら」
(できるできる。すごく簡単なことだから)
その願いとは……

117 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/26 22:16 ID:qlRzOBcm
    ノ__
  .'´   ヽ
  ノタノ~ヽリ)
 ( (, ゚ ヮ゚ノソ < 今日はここまで
  ⊂)i, H,i.(つ
   ノ_j~_ゝ
    し'ノ

>114
なにぶん久美厨なもので。


118 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/26 22:22 ID:EZYZuJBG
    ノ__
   .'´   ヽ ← 中身バーバラ
  ノダ~ヾリ))
  (((;゚ ヮ゚ノリ .。o( やっと実体手に入れたけど・・・こんな貧乳やだなあ
   (つ-と)
   ノ_j~_ゝ
    し'ノ

119 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/27 00:04 ID:PrAlITdt
第十章

「ターニア、水をもらってきたよ」
彼が、コップを片手に家に飛び込んできた。
私は彼に微笑んで、元気な顔を見せる。
「ありがとう。でも、もう大丈夫。さあ、早くお城に行こうよ」
「あ、ああ」

久しぶりのこちらの太陽はとってもまぶしくて。
凍って冷たくなってた私の心を優しくあっためてくれる。
私は胸に手を重ねて、心の音を聞くの。

私の心の中で眠る、もうひとつの精神。
それは、いつか生まれてくる彼と私の子供に宿る。
その子の名前は『バーバラ』。
きっとおせっかいで優しい娘に育つわ。

(おしまい)

120 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/10/27 00:16 ID:PrAlITdt
やっと終わった…
少女漫画チックが苦手な人はごめんなさい。
自分では>>22の要望をまあまあ満たせて円満解決もできたかなって思うんですが
いかがでしょ。


121 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/27 00:25 ID:he24DNe8

                 , ─ヽ
________ 青髪 /タ~\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ ↓__((゚.ヮ^ )ヽ )< っていうお話だったんだよ!
|_|__|__|__ /(((~)))ゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | ヽ;^ヮ^) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||  蛍石さん乙ですた!
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||  ターニアたんの小説ですから乙女系になるのは仕方ないこと
────────(~〜ヽ::::::::::::|/   あったかいし萌えなお話、次回作も期待しておりまつ!!

122 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/27 18:11 ID:tQjS8zOZ
ちょっとまてやぁ〜〜〜〜〜〜
バーバラがターニアの娘かいな、サスペリアとかで恐い続きがありそうだぞ

123 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/27 23:22 ID:KoNBmxKg
>>122
バーバラがターニアの娘という一点だけ見れば怖い続きもありそうだけどね。
全体を通してみればそういう展開はないと思うよ。

124 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/27 23:26 ID:kK/ce62v
可愛い終わり方だった。
バーバラは天使

125 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/30 10:52 ID:ftjhJqJN
ターニアもバーバラもかわゆいなあ。
いいお話を有難う。堪能しました(´∀`)

126 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/31 04:09 ID:1alXOhUe
純愛って本当に良いものですね

127 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/11/02 18:55 ID:dBdfsNQM
肯定的な評価が多くてよかたです。

>121
次回作ですか。。。
同じキャラで同じテーマでっていうのは結構きついんですが、頑張って考えてみます。


128 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/04 10:15 ID:pujbfaqS
純愛ってわけじゃないが、猛者ドラってサイトにあったギャグ小説がもう一度読みてえ。

129 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/09 09:33 ID:7tG8XdFJ
sage

130 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/13 02:51 ID:k7GtIq5B
ホス

131 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/11/15 21:47 ID:XR9LeYlj
ライフコッドに冬が来る。
粉雪はまだ地面に落ちると融けちゃうけれど、もうそろそろ冬越しの薪を用意をしなけ
ればならない。
手伝ってくれるランドの後姿を見ると、思い出す。
ほんの少しだけお兄ちゃんだった、あの人のことを…。

132 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/11/15 21:48 ID:XR9LeYlj
あの人をわたしが見つけたのは、今年の春。
村はずれに血まみれで倒れていて……。
私は彼を家に連れて行って、介抱したの。
目を覚まして私を見た途端、彼は私のことを「セーラ?」って呼んだ。
私が「セーラって誰ですか?」って聞いたら「あれ?誰だっけ」ってとぼけた声で答えたっけ。
そう。彼は記憶喪失だった。
私は奇跡を信じられるほど子供じゃないけれど、その時は、山の精霊様が私の思いを聞き
入れてくれて、彼を寄越してくれたんじゃないかと思った。
私は彼をウィル兄ちゃんって呼んだ。
ウィル兄ちゃんは荒れ放題になってたお父さんの畑を耕してくれて。
晩御飯の時にはオボロウリやニレカボチャの育ち具合をうれしそうに話してくれた。
夢見たいに幸せだった。
でも、夢はいつか覚めるもの。

133 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/11/15 21:49 ID:XR9LeYlj
村のニレカボチャが実る頃。
魔物達に村が襲われたの。
突如現れたもう一人の彼。
よみがえった記憶。
そして、彼は……レイドックのイリアム王子様は……この世界に平和をもたらすために
旅立った。

また私は一人ぼっち。
でも、元に戻っただけなのに、寂しさに慣れないの。

134 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/11/15 21:50 ID:XR9LeYlj
「よし、これだけあれば大丈夫だろう。……ターニア?」
ランドに声をかけられて、はっと正気に戻る。
家の隣に山と詰まれた薪。
他の家より小さい束にまとめてあるのは、私でも簡単に運べるようにっていうランドの
優しさだろう。
「ありがとう、ランド。疲れたでしょ」
「ターニアのためなら何のその、だぜ」
おどけてVサインを出したランドに、私は思わずくすりと笑った。
「なんにしろ助かったわ。お茶を淹れるから中に入って」
「サンキュー。のどがからからだよ」


135 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/11/15 21:51 ID:XR9LeYlj
「ああ、うめえ。やっぱターニアの淹れてくれたお茶は最高だぜ」
テーブルの向こうで、ランドがお茶をあおった。
「もう、ランドったら。お茶はそういう飲み方するものじゃないんだよ。お酒じゃある
まいし……」
「ああ、悪い悪い。今度はきちんと飲むから」
ランドは指を一本立てた。
「もう一杯」
「もう……」
しかたないなって椅子から立って、台所に向かう。
……わかってるんだ。本当は。
ランドはわざとおどけてるってこと。
なんとか私を元気付けようとしてくれてるってこと。
ウィル兄ちゃんがいなくなってからの私は、ランドがいなかったらどうなっているか
わからない。
一緒にいると安心できる。
ランドはウィル兄ちゃんとは違うけれど……
私はランドのカップにお茶を注いた後、言ってみた。
「ねえ、ランド。私、あなたのこと少しまじめに考えてみようと」
ところが、ランドは私の言葉を途中で遮った。
「ストップ。「今はその言葉、聞きたくない。伊達におまえのこと見ているわけじゃないぜ。
今のおまえは単にあいつがいなくなって、心の行き場を失ってるんだ。俺はあいつの
代用品じゃないんだ。俺を人の心の隙間に忍び込むような、情けない男だと思わないで
くれないか」
そして、ランドは「じゃ、また困ったことがあったら呼んでくれ」と言い残して、帰って行った。
ランドのバカと心で呟いて振り向くと、鏡が目に入った。
そこにはおバカなターニアの顔が映ってた。

136 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/11/15 21:52 ID:XR9LeYlj
    ノ__
  .'´   ヽ
  ノタノ~ヽリ)
 ( (, ゚ ヮ゚ノソ < 今日はここまで
  ⊂)i, H,i.(つ
   ノ_j~_ゝ
    し'ノ

137 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/15 22:00 ID:qiDTiNEw
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

乙です。乙です。

138 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/16 01:44 ID:W0ZEu2iM
久しぶりの更新だ。嬉しいよ
総合があんなことになって過疎化しちゃったから

139 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/11/16 12:20 ID:f7TfnbgA
コミケ落選を忘れるために書いてみますた。

>138
総合ってどこ?何があったんです?

140 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/16 17:11 ID:LwV/9Smi
キタ━━━(ノ゚∀゚)ノ ┫:。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆━━━!!!!

>村はずれに血まみれで倒れていて……。
>私は彼を家に連れて行って、介抱したの。

人魚姫の話を思い出したよ。 倒れた王子を開放して、王子は気づかす他の(ry
切ないー 

141 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/16 22:47 ID:neDSr8by
>>139
最近の6・7スレは荒らされてて、目も当てられない状態です。
このスレも絶対に上げない方がベターでしょうね。

142 :1:03/11/16 23:09 ID:X0NX4+cj
汝ら。
気遣いは嬉しいんじゃが、このスレに限ってはageで書かないと
キングストン弁が勝手に抜けてdat倉庫へ自沈用意!
俺はいい。俺はこの船に残る。


143 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/17 22:31 ID:BdkKUeXg
前に同人やってるとか言ってた人、近況が気になる

144 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/18 23:54 ID:QPK7I9R3
ランドが伊達男になっちゃっててカッコイイ。
ママレードボーイの銀太みたくなりそう

145 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/22 00:29 ID:4/7EZsWE
ほっしゅ

146 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/25 16:01 ID:YD9SF+np
ターニア〜v

147 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/26 05:07 ID:zTpU7+F5
漫画と違って小説書くのって精神的に苦痛だよな。


148 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/01 10:22 ID:Op2atwmI
保守sage

149 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/06 19:51 ID:FoJlK0OX
kamikourinnkitaisage

150 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/06 23:55 ID:6M+cmu4w
新しいネタを思いついてしまったので、とりあえず前のネタをとっとと終わらせまつ

今日も二人分のご飯を作って皿に盛る。
「お兄ちゃん、今日は菱目模様を3タナコロも織れたんだよ。よくできたねって誉められ
ちゃった」
だけど、私の会話に答えてくれるのは、窓を叩く風ばかり。
私はため息をついて向かいの皿に盛られた私の明日の朝ご飯を片付ける。
こんなこと、続けてちゃダメだってわかっているけど、やめられない。
台所を片付けようとして気がついた。
暖炉の燃料がもうない。薪を一把、家に取り込んでおかないと、凍えてしまう。
私は手袋をして外に出ようとして。

時が止まった。

151 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/07 00:02 ID:LJl/OWEd
「ウィル……兄ちゃん?」
いきなり開いた扉に、お兄ちゃんもびっくりしたようで、目を丸くしていた。
「え……あ、ただいま」
「どうして?どうしてここへ?」
「どうしてって、もしかして帰って来て欲しくなかったのか?」
私は思い切り首を振った。
「そんなことないよ。うれしい……」
お兄ちゃんがいなくなってから、どんなに寂しくても泣かないって決めていたから。
今まで貯めていた分の涙が、溢れ出してきた。
でも……幸せなら、泣いたっていいよね。

(おしまい)

152 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/07 00:07 ID:LJl/OWEd
新しく考えたネタは、清書して今日の夜にでも。


153 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/07 23:26 ID:LJl/OWEd
手紙が来たのは、3日前のことだった。
レイドックの王子様の結婚式が一週間後に執り行われる、その招待状。
単なる山の小さな村の娘に過ぎない私にそんなものが届くのには、もちろん訳がある。
私、以前王子様を助けたことがあるんだ。
村の外れで、記憶を失って血まみれで倒れていた彼を介抱したんだ。
そして、彼が記憶を取り戻すまでの間、王子様は私を妹のように扱ってくれた。
彼はもう記憶を取り戻して城に帰ったけれど、お父さんやお母さんを早い頃亡くして
ずっと一人ぼっちだった私は、短い間だけれど家族ができて本当に嬉しかった。
そのうえ、王子様は今でも私がお兄ちゃんって呼ぶのを許してくれたんだよ。
もう、嬉しくって嬉しくって。
だから、私は王子様のお妃になる人の為に、ビーズでアクセサリーを作っているんだ。
私に幸せをくれた、王子様のために……

「……ニア。ターニア?」
「え?」
「え?じゃないわよ。また環の大きさがちぐはぐになっているわよ」
ジュディに指摘され、手元を見る。
「あ、本当だ。ごめん」
「別に謝る必要はないけど、どうしたの?なんか心ここにあらずって感じだけど」
「なんでもないよ」
そう、なんでもない。お兄ちゃんが幸せになってくれるのが私の幸せでもあるのよ。
だから、胸がちくんと痛む意味は考えちゃいけないの。きっとバチがあたるから。
「そう?じゃ、きっと目が疲れてるのね。まだ4日もあるんだし、今日はここまでにして
また明日続きをやったらどう?」
「うん。じゃ、そうさせてもらうね。今日はありがとう」
私はジュディにお礼を言うと、机の上のビーズ玉を集めて箱に戻した。
〜続く〜

154 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/08 10:07 ID:j91VHyR9
キター*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!

激しく乙であります!

155 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/09 17:26 ID:v/ReBpoc
トム兵士長!奇跡の更新であります!!
ランドは男の色気を匂わせるもあっけなく消えたw

156 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/13 13:02 ID:lK3TGT2L
蛍石 ◆tzCaF2EULMさんってもしかしてDQギャルゲのネタクリエーターのfluoritefluorite◆.29ke3C.さんですか?


157 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/14 22:34 ID:lUleKO0t
今日こそ書こうと思ったけれど、忙しくて書けませんでした。スマソ
>155
いや、どちらかというとランドが軽薄になっちゃったのでこんなのイヤンと思って
消しました。
今回はもっとカッコイイはず。

>156
よくわかりませんが……誉め言葉と受け取っておきます。

158 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/18 02:05 ID:jmRnJn28
蛍石さん、いつも萌えをありがとうございます。
蛍石さんの話はターニアたんが健気で切ない(;´Д`)ハァハァ 

今回も王子様の結婚にハラハラしています。


159 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/19 06:44 ID:8Dn4WxBx
ターニアの澄み切った心が美しい!

160 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/24 19:53 ID:fsJGxunQ
sag

161 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/25 01:54 ID:FmyoD99X
〜クリスマス特別短編〜(153とは別のお話です)

あの日もこんな風に雪が降ってた。
まだお父さんもお母さんも生きていた頃。
私、「今年はサンタさんは何をくれるんだろう」って言ったんだ。
そしたら、ジュディは私を馬鹿にしたの。
「ば〜か、ターニア。サンタなんていないのよ。プレゼントは親がくれるのよ」
「そんなのうそだもん。ジュディは悪い子だからサンタさんがプレゼントくれなくて、
可哀想だからお父さんがくれるだけだもん。ターニアはいい子だからサンタさんが
プレゼントくれるもん。ね?ランド?」
「ん〜いやまあう〜ん」
ランドったら困った顔してたっけ。
あの時、エリスお姉ちゃんが通りかからなかったら、ランドはなんと答えたのかな。
口ゲンカしてる私達を見て、エリスお姉ちゃんは言ったわ。
「サンタさん?いるわよ。あなた達の思っているのとちょっと違うかもしれないけれど」

あれは何年位前のことだったのかな。
私も少しずつ大人になって。
すぐにサンタさんが架空の人物だって知った。
でも、サンタさんはいたよ。
エリスお姉ちゃんは嘘をついてなかった。
今日、サンタさんがうちに来るの。
赤い服は着てないし、白いひげも生やしていないけど。
似合わない貴族の服を着て、「幸せ」という名前のプレゼントを持って、うちに来るんだ。
ほら、玄関からノックの音がする。
私は扉を開けて抱きつくわ。


162 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/27 21:19 ID:HxsKxDJZ
どうやらクリスマス短編は外したようなので、気を取り直して明日にでも153の続きを書きます。

163 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/27 21:25 ID:qxypw07/
1レスSSだと気付かず続き期待してた、不覚・・・_| ̄|○

>>162
蛍石さんのほんわかほのぼのまったりあったかいSS、毎回楽しみにしてまつ!
よろしくおながいします(*゚∀゚)=3

164 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/28 18:12 ID:ek3apYXU
「しっかし、あの行き倒れが王子様で、しかも世界を救った勇者様だったとはね」
ジュディが暖めたミルクをくっと飲み干す。
「こんなことならつばつけておけば良かった……なんてね。冗談よ。あーあ、私の王子
様は今どこにいるのかなあ」
天井を見ながらため息をつくジュディ。
「王子様は無理かもしれないけれど、きっと、もうすぐ花束もって迎えに来てくれるわ」
って私が言うと、ジュディは頬をふくらました。
「なによぅ。ふーんだ。どーせあなたみたいな幸せ者には私の気持ちはわからないわ。
……ほっぺたつねっちゃえ」
「いひゃい、いひゃいよ、ジュディ」
と。
トントンと扉を叩く音がした。
きっとランドだ。
夜道をジュディ一人で帰すのは危ないから、彼に送ってもらうように頼んでおいたんだ。
ジュディは私の顔からぱっと手を離し、いそいそと玄関に向かった。
私も頬をさすりながら、彼女の後についていく。


165 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/28 18:14 ID:ek3apYXU
「よう、ターニア……かと思ったらジュディか」
「はぁい、ランド。今日も私を心配して来てくれたのね」
「……まあお前も一応年頃の女の子だし、何よりターニアの頼みでもあることだしな」
「こんばんは、ランド。いつもいつもごめんね」
「いや、別にこのくらいたいしたことじゃないぜ」
「じゃ、また明日、ご教授お願します。ジュディ先生」
「やーね、先生なんて。もう」
冗談めかした私の言葉に、ジュディはテレ笑いを浮かべて裏手を振った。
もう機嫌を直したらしい。
「まあ、ゆっくり寝て、疲れを十分癒すことね。ただでさえ昼の機織で疲れているんだから」
「うん。ありがとう」
私はジュディに微笑んで、手を振った。

166 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/28 18:15 ID:ek3apYXU
二人が去ると、私は一人ぼっち。
しんと静まり返った部屋は嫌いだ。
いろいろ思い出すから。
1年前までこのテーブルの向こうには彼……王子様がいた。
慣れないきこり仕事に、手にマメを作るながらも嬉しそうに今日の話をする彼の話に
私は答えながら洗い上げをしてたんだ。
ジュディの使ったコップ、もともとは彼のものだった。
洗っていると泣きそうになるから、歌を歌って自分を励ます。
♪想い出 あふれだしても
♪私の元気 負けないで
平気、と続けようとしてドアを叩く音に気がついた。
誰だろう?
ジュディが忘れ物をして戻ってきたのかな?
それとも、ランドが寂しがってる私を慰めに、夜のデートに誘いに来てくれたとか?
私は手を拭いて、玄関に向かう。
「はい、はーい。今でまーす。どなた?」
私の呼びかけに扉の向こうから返ってきた声は、予想外のものだった。
「僕だよ、ターニア」
「お、お兄ちゃん?!」
(続く)

167 :蛍石 ◆tzCaF2EULM :03/12/28 18:28 ID:ek3apYXU
>163
私如きのSSを楽しみにして頂けてるとは、嬉しい反面、期待を裏切れないプレッシャーに
苦しみそうでつ。



168 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/30 11:51 ID:HxEG9sw6
ジュディ「ねえ、エニクス私と結婚してくれる?」
エニクス「ああ。それを言う為に50回以上、わざわざライフコッドに戻って
     きてるんだぞ。」
ジュディ「ところで、後ろの女の子誰よ?」
エニクス「旅の仲間のバーバラだよ。」
     耳元で.....(安心しろ、まだ子供だし、実体が無いし、周り
           の目もあるから何もできないって.....)
ジュディ「そう言えば、ランド、最近ターニアちゃん家によく泊まって
     いるの、よく見るわよ。あんたがいない隙に。」
テリー「本当か!! 騎士道を汚す許せん奴だ!!!」
ジュディ「はあ? 何この人怒っているのよ?まあ、私たちもよく、
     パパの家で隠れて、よくやったもんね、エニクス、うふふふふふふ」
バーバラ「エニクスなんかもう大っ嫌い〜。やっぱ、テリーがカッコいいよね。」
ジュディ「この子、場を読めてなくない?」
エニクス 耳元で....(ターニアと違って頭軽いから、本能のまま生きているから  
          何するか分かんないんだよ。町を吹き飛ばす魔法ももっているからな)
バーバラ「何か言った〜?」           


169 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/30 12:28 ID:HxEG9sw6
エニクス「い、いや別に....」
テリー「おれは、また旅に出る!!訳は聞くな!!ねーさんには、
    よろしく言っといてくれ!!」 
バーバラ「あたしもつれてって〜!!!」
テリー「これは、仇討ちだ。女の助けはいらん!!」....ドランゴと共に立ち去る
バーバラ「え〜ん、え〜ん<涙>」
ジュディ「ランド...、死んだかもね。でも、女の助けはいらんとか言いながら
     ドラゴンだけは連れてったわよね.....この子ってちょっと....」
エニクス「う〜ん、ドランゴだけは、置いてって欲しかったが.....
でも、ルイーダに預けないで初めてテリーが役に立つみたいだ...」
ジュディ「ターニアちゃんには少なくとも、放蕩のランドより、テリーさん
     のほうがいいわよね。」
エニクス「どっちもどっちだが、まあテリーのほうが、幾分ましかな....」
ジュディ「今日は、家に泊まってく??パパも会いたがっていたし....
今夜もうふふふ」
バーバラ「あたしはどうしろっていうのよ!!!何とかいってよエニクス〜!!」
エニクス「.......」
ジュディ「.....そうだ、あんたランドはどう?」
バーバラ「ゼッ〜タイ嫌よあんな、頭軽そうな男!!!え〜ん、え〜ん<涙>」
ジュディ「ごめんなさいね。でも、エニクス...もう時間だから行きましょ。」
    .....エニクスにもたれ立ち去る2人(横目で気にするエニクス)

バーバラ「ゆるせない、ゆるせない!!!!!エニクスのバカーーーー!!!
     .....バーバラはマダンテを唱えた!!!.........


170 :中山悟:03/12/30 13:27 ID:kaxhQ3dD





       終 了








171 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/31 11:35 ID:54+j8w2V
>>168
>>169
悪くはないけど、バーバラ主人公ならこちらに書いて欲しいなあ
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1066554329/l50

ダメ?

172 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/31 11:37 ID:fS8mIzCQ
>>171
すでに書いてあるし・・・わざわざ同じageで
最近現れたジュディファンの人かなあ。いや、これはこれでおもしろいんだけどさ

173 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/31 12:21 ID:54+j8w2V
>>172
本当だ…見落としてたスマソ

174 :実体なし:03/12/31 15:44 ID:jKcANKPb
ジュディって、ノーマルキャラで髪が赤だけど、実際、サイトとかで見るかぎり
亜麻色の髪の乙女みたいで、後ろに赤く大きなリボンで結わいているんだよね。
バーバラやターニアみたいに、存在自体に謎が多い訳でもなく、インパクトも
強い訳ではないが、その他の女キャラと違って、最後まで頭の隅には残る
キャラだね。 主人公が村長に気に入られたためかどうか知らないが、ジュディ
って裏でも表の世界でも主人公にアプローチしてくるよね。
プロポーズ(どこまで本気かは知らんが.....)の返事を“はい”にした人も
多いハズ。バーバラとターニアは保険として、それぞれ、テリーとランドに
好意を見せているし......ジュディは、祭り後は主人公のみだったハズ。

結構ルックスもいいので、リメイク版では、オリジナルキャラを期待しまス。
(プロポーズで何度か“はい”にすると、結婚したりして...んな訳ないか....
バーバラですらムリだったのに......)









175 :名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/31 21:58 ID:Tw7UsqA1
ドラ糞信者は精神年齢が低いからキモい少女小説しかかけないんだね


176 :名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/01 00:35 ID:a+YAoT+L
FF糞信者はもっと精神分裂しているから、現実と理想が、かけ離れて
凶悪犯や性犯罪に走り、しかもキモすぎるデブが多いそうだ。
アメリカだけでなく日本でも言えそうだが......

177 :名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/01 08:37 ID:861bOPpO
>>176
脳内ソースを元にしゃべるな
現実を直視しろよドラ糞信者
キモい少女小説しかかけないのは子のスレを見れば明白

178 :名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/01 12:09 ID:a+YAoT+L
>>おまえもしや、FF糞信者? ならば、これ>>http://ime.nu/nero-online.org/lastmeasure/(FF糞信者のみ)
 でも見て寝てろ。んなとこアクセスして来るな。くれぐれも悪事に走るなよ、皆の迷惑だからな!

179 :名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/01 13:54 ID:861bOPpO
>>178
反論できなくなったらぶらくらでちゅか〜
れべるひくいね〜ドラ糞信者は
腐れ小説でも読んでオナニーしてるのがお似合いだね。

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